2008年度の「高校・創立者礼拝」は11月4日から7日までの4日間、近隣の同盟校の先生や卒業生をお招きし、学年の生徒宗教委員の進行によって実施されました。大阪女学院の安田信人校長先生は3年生に「一生を終えた後、残るのは集めたものではなく、与えたものである」という先達の言葉を紹介しながら、「ヴォーリズ先生はご自身を献げるために日本に来られ、満喜子先生とともに歩まれた」こと。また、2日目に来校された、同志社中学の桜井希先生は生徒との出会いから「人間は自己中心的な存在から他者との関わりを中心にした存在へとは変わりうる存在であることから、可能性を真実ことの大切さ」を1年生に訴えられた。そして、3日目の本校卒業生で現在草津YMCAのスタッフの小田聡子さんは「企画した沖縄研修旅行で沖縄伊江島で故阿波根唱鴻さんにお出会いしたとき、平和学習の種を本校在学中に播かれたことを想った」と振り返られた。
最終日、単位制で同志社香里中・高の工藤尚子先生は「ヴォーリズ建築では住人のことを考え、内面に様々な工夫がなされているが、外面も大変美しい。人間も内面から外面に出る美しさが本当のイケメンではないか」と訴えられた。
