
2007/04/10
2007年度入学式
正門前の桜が満開となった4月10日(火)の午後、2007年度近江兄弟社高等学校の入学式を行いました。
当初は新しく完成した学園本館のチャペルで入学式を行う予定でしたが、376名という過去最高の新入生を迎え、
急遽、ヴォーリズ記念体育館での入学式になりました。本校の入学式は礼拝形式で行われます。
奏楽が流れる中、緊張した面持ちで新入生が入場しました。その後、讃美歌を全員で歌い、
道城献一学園牧師により「新入生の前途に神様の大きな恵みと祝福がありますように」と祈りが捧げられました。
新入生や保護者の方々は礼拝を初めて経験する人が多く、きっと、これから始まる学園での高校生活への期待と不安で胸が一杯になったことでしょう。
今年は石黒友紀子さん(聖徳中出身)が、新入生代表の言葉として「大きな可能性を信じて、創立者のDoの精神で、何事にも積極的にチャレンジします」という、大変頼もしいメッセージを送ってくれました。
教職員にとっては、神様から与えられた一人ひとりの生徒と誠心誠意向き合い、これからの教育活動を展開していく決意が再確認できた入学式でした。

新入生挨拶 新入生代表 石黒 友紀子

本日は、私たちのためにこのようなすばらしい式を挙行してくださり、ありがとうございます。また、私たちをここまで見守り、支えてくれた家族やたくさんの方々にも、お礼申し上げます。
ついこの間まで、私たちは、受験という今までにない高い壁に挑戦していました。つらいことも苦しいこともありました。
けれども私たちはその高い壁を乗り越え、今、376名の仲間と、この近江兄弟社高校でのスタートラインに立つことができました。
喜びの気持ちでいっぱいです。
私は、これから始まる高校生活には、これまで経験したことのない数多くの素晴らしい出会いが待っていると思います。
新しいクラスメートや部活動での先輩との出会い、海外研修旅行、交換留学などを通しての外国の人々や異文化との出会い、
それらを通してたくさんの人と向き合い、自分の可能性を広げてゆきたいと思います。
また、近江兄弟社高校で新しく学ぶものに、キリスト教があります。聖書、礼拝、讃美歌、どれも新入生の多くはあまり聞き慣れない言葉ですが、
新鮮な気持ちで積極的に学んでいきたいです。
入学前のオリエンテーションで、副校長先生から「Do 求めなさい」という言葉を教えていただきました。
これは私なりに考えた解釈ですが、この言葉には、これから始まる高校生活では、「教えてもらう」という受け身の気持ちや待ちの姿勢ではなく、
「自分から進んで」という積極的な姿勢で臨んでほしいという意味が込められていると思います。
将来の夢をかなえたいと思うだけではなく、それを実現するために、高校3年間自ら求め、探し、自分の力で道を作っていかなければならないと思います。
わたしたちは時には困難にぶつかってしますこともあるでしょう。その時は、近江兄弟社高校で学ぶ様々なことを生かし乗り越えていきたいです。
また、これから共に過ごす仲間とも支え合っていける関係を作りたいと思います。
先生方、先輩方、私たちには未熟な部分がたくさんあります。間違ったり、自信を無くしたりすることもあるかも知れません。
その時には、お力をお貸しくださいますようお願いします。
最後になりましたが、本日、私たちのためにこの式に出席してくださった皆様、お祝いをくださった皆様、本当にありがとうございました。
感謝の気持ちを述べるとともに新入生代表の言葉とします。
近江兄弟社学園 〒523-0851 近江八幡市市井町177 TEL.0748-32-3444 FAX.0748-32-3979