9月6日、7日両日、文化祭が行われました。今年は「What’s Wrong with the World?」をテーマに挙げ、憲法9条改定、戦争、生命を軽んじる殺人事件など、多くの問題を抱える日本や世界の中で、自分たちに何が出来るかを考えました。
内容としてはステージ発表、展示、模擬店がありました。 ステージ発表はクラスの取り組みのほか、クラブでの発表、そしてオーストラリア タスマニアの姉妹校、セントパトリックスカレッジの生徒達による合唱がありました。 展示には「イエスとマリア」「平和をテーマにした鶴のオブジェ」のほか、生徒会による「イラクの現状」の写真とビデオなど、「平和・生命・祈り」をテーマに力作が並びました。
模擬店は食事やおやつ類など様々なものが並びました。収益金は、「ユニセフ」「海外教育協力基金」を通じて、 海外の子ども達の教育、健康などに役立つような寄付を致しました。 なお、文化祭の中で生徒が「一体感」を持てるよう、今年も全校企画が実施されました。 毎年ちぎり絵による壁画作品に取り組んでいましたが、今年は高校東館と西館の渡り廊下2階から4階を使い、パブロ・ピカソの「泣く女」をステンドグラス風に飾りました。 「泣く女」は、スペイン内戦中に描かれたもので、一人の女性が引き裂かれていく祖国に対して不安・悲しみ・怒りを覚え、涙しています。 この女性の要に深い悲しみに打ちひしがれることなく、世界の人々が平和な社会で暮らせるようにとの思いから、この作品を仕上げました。 制作には約2週間を要し、1つの作品を45枚に分け、各クラスが1枚ないし2枚担当しました。
「平和・生命・祈り」を大切にする日本、世界を作りたいという思いをアピールできたこと思います。