Abandant Class
単位制という制度を活かして、自ら学ぶことを大切にし、一人ひとりにあった豊かな学びのバリエーションを用意しているクラスです。
何のために学ぶのか」「なぜ、そうなるのか」を考える姿勢を大切にしています。高校では、中学校よりも科目数が多く、授業の中で「新しい世界」が広がっていきます。その新しい世界の中では、新たな自分との出会いが待っています。また、家庭学習や課題の提出も重視しており、一つのことをじっくり真剣に考える機会を多くとっています。
7・8時限目や夏・冬休みなどを利用して授業が開講されています。ビデオ教材や実験・実習を多く取り入れており、学習への意欲と関心を高めます。授業課題に加え、1年間で1冊の問題集をやりきるという課題が与えられ、各自計画的に仕上げることで、家庭学習の習慣も身につきます。
新入生を歓迎する会や卒業生を送る会など、生徒自身が企画して、学年の枠を越えて交流を深める行事があります。クラブ活動や学園祭などでは学年制の生徒とも交わり一緒に過ごすことで、友人の輪が広がっていきます。仲間とともに、一緒に一つのことに取り組むことから、教科書では得られない大切なものをみつけることができます。
「自分ってどんな人間なんだろう」と自問自答する中で、「自分はどんなことができるだろう」「どんな生活がしたいんだろう」など自分を生かす道について考える機会が豊富にあります。卒業生の現役大学生や、社会人の体験談などを聞く中で、じっくり進路を決めていきます。
生徒の学校生活における悩みや問題を解決するために、先生とは異なる立場からサポートするのがスクールソーシャルワーカーです。学外のさまざまな機関との連携の窓口になっています。
単位制生徒が担任や副担任だけでなく、学校生活全般をサポートするアシスタントと気軽に会話するために用意されているのが生徒ホールです。
卒業に必要な単位は74単位以上
1週間に1回ある教科の授業を1単位と数え、3年間で74単位以上を修得することが卒業条件になります。1年次は高校で必ず履修しなければならない科目が中心ですが、2年次以降は選択科目が少しずつ増えるので、自分が選んだ授業へ参加することができます。
進路に応じて選べる選択科目・ハイブリッド科目
進路目標をじっくり考えながら、目標に合わせて授業を選択することができます。ハイブリッド科目では、1人ひとりの学習意欲と学習スタイルを尊重し、フィールドワークを実施するなど、学びへの関心を高める授業になっています。
好きなこと・得意なことを思う存分生かせるクラスです
「自主研究」という科目では、興味のあるテーマを選んで1年かけて論文を作成すれば単位認定されます。漢検・英検・パソコン検定やボランティアなど学校外での学習も単位として認定されます。自分の好きなことを大切にしながら将来の夢を描くことができます。
単位制に通う生徒たちは、「単位制のあたたかい雰囲気が好き」とよく言います。
この雰囲気は生徒同士がつながりあい、学びあうことでできるものです。私たち教員は、単位制でしかできない学びの形を追求しています。
また、みなさんにいろんな学びに挑戦してもらえるチャンスをたくさん用意しています。
みなさんは、単位制の中にあるたくさんのチャンスを見つけて、どんどんチャレンジしてみてください。
単位制は、私たちの自主性を伸ばしてくれる所です。先生や周りの人に言われてするのではなく、自分のペースで自分から何でもするということを大切にしています。
私は、単位制に入学して、自分で自分に厳しくすること、何事にも一生懸命に取り組むことが出来るようになりました。
単位制の中で見つかるものは、本当に一人ひとり違っています。
「自由な中で、自分の力で何かを見つけたい」という思いを持っている人は、ぜひ単位制に入学して欲しいです。