前学期は10月下旬より,各クラスで新型インフルエンザにかかる人が急激に増え,これ以上の拡大を防ぐため,10月26日より学校閉鎖としましたが,この間,新たな感染もようやく下火となり,各クラスともインフルエンザの症状が軽快し,完全に治癒した人が大半となり,全体として落ち着いてきました。ようやく通常の学校生活に戻りますが,それでも周囲はまだ収束に向かっているという状況ではありません。自分がかからないため,また,他人にうつさないためにも,手洗いとうがいの励行に心がけてください。特に登校時と下校時にはアルコールで手指の消毒を続けてほしいと思います。
term3の終業式もなく,休校に入ってしまい,termごとの節目をしっかりと迎えることができなかったことや,予定していた平和学習・教会礼拝を中止せざるを得なかったことなど,とても残念な思いでいっぱいです。このように計画されていた行事も変更をせざるを得ない状況となり,いつもと違う事が続き,皆さんも落ち着かない状況にあるのではないかと少し心配をしているのですが,しっかりと気分を入れ替えて新しい学期・term4を迎えてほしいと思います。
2009年度も7ヶ月が過ぎ,折り返し点も過ぎました。1年生の皆さんは近江兄弟社中学生としての自覚をしっかり持つ時期となりました。2年生の皆さんは中学校での生活が半分すぎたことになり,文字通り生徒会やクラブ活動に中心的な活動するときとなりました。そして3年生の皆さんは,中学生生活も残り5ヶ月足らずとなり,次の進路に向けて,中学生としての総まとめをするときとなりました。そういう意味で,このterm4という学期は大変大事な学期と言うことができます。是非,落ち着いてterm4を過ごすとともに,勉学に励む学期としていただきたいと思います。
皆さんの手元には今年度前期の成績も届いたことと思います。前期の成績をもとに,よかった点はさらに伸ばし,悪かったところは修正をしていけるよう,次への第一歩を踏み出す学期がこのterm4です。
また,今学期は「創立者の精神に学ぶ」時でもあります。色々な先生からヴォーリズ先生や満喜子先生のことについて学んで欲しいと思います。学園の歴史を知り,創立者の思いを学ぶことは大変大事なことであり,更に学園に学ぶ意味をじっくり考えることは,今後の皆さんにとって大きな自信と誇りを持つことに繋がると思います。term4が皆さんにとって,大きく成長する学期となる事を願っています。