<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<rss version="2.0"
	xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
	xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/"
	xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
	xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
	xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
	xmlns:slash="http://purl.org/rss/1.0/modules/slash/"
	>

<channel>
	<title>近江兄弟社中学校　デジタル地の塩</title>
	<atom:link href="http://www.ob-sch.ac.jp/jr-high/TheSaltOfTheEarth/?feed=rss2" rel="self" type="application/rss+xml" />
	<link>http://www.ob-sch.ac.jp/jr-high/TheSaltOfTheEarth</link>
	<description></description>
	<lastBuildDate>Mon, 30 Aug 2010 23:50:45 +0000</lastBuildDate>
	<generator>http://wordpress.org/?v=2.8.4</generator>
	<language>ja</language>
	<sy:updatePeriod>hourly</sy:updatePeriod>
	<sy:updateFrequency>1</sy:updateFrequency>
			<item>
		<title>暑い夏を乗り越えて</title>
		<link>http://www.ob-sch.ac.jp/jr-high/TheSaltOfTheEarth/?p=72</link>
		<comments>http://www.ob-sch.ac.jp/jr-high/TheSaltOfTheEarth/?p=72#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 25 Aug 2010 23:43:12 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[近江兄弟社中学校長　小野　春男]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.ob-sch.ac.jp/jr-high/TheSaltOfTheEarth/?p=72</guid>
		<description><![CDATA[　毎日の最高気温が３５℃をこえるのが当たり前のような酷暑が続いた今年の夏でしたが、皆さんは体調の方はいかがでしょうか？この夏休み、暑さを乗り越えて、色々な体験や活動を通してひと回りもふた回りも大きく成長した夏休みではなかったでしょうか。
　クラブ活動で汗を流し、涙を流しながら精一杯取り組んだ人も多いと思います。特に３年生の皆さんは中学校での最後のクラブ活動に精一杯取り組んでくれていたように思います。願ったような試合結果・競技結果や成績が得られなかった人も多かったかもしれません。しかし、これまで取り組んできた皆さんの日々はこれからの人生の中で何らかの形でよい結果が生まれていくものだと信じています。つまり結果としてあらわれるのはこれからの皆さんの歩む道で生かされていくのだと思います。また、１年生、２年生の人は先輩の後を引き継ぎ、新しい活動が始まりました。先輩達の残したよい伝統をさらに高みへと導いていって欲しいと思います。
　また、夏期学習など日頃教室ではできない学びが色々な場所や時間でできたのではないかと思います。暑い夏に真剣に新たな学びに取り組む皆さんの姿はすばらしかったと思います。また、８月７日のオープンキャンパスでは全校生徒の４分の一から３分の一の生徒の皆さんが何らかの形でボランティアとしてこれから後輩になるであろう県内から集まってきた小学生のために奉仕をしてくれました。小学生は１５０名、保護者の方を加えると４５０名を超える人たちが来校されました。来校された方からは『生徒さんの立ち振る舞い、吹奏楽の演奏も感動しました。』や『明るく礼儀正しい生徒さんでした。生徒の皆さんの気持ちよい挨拶に迎えられ、迫力ある演奏もすばらしく素敵な学校だと思いました。』
『生徒さんの体験発表も内容もとても中学生とは思えないくらいしっかりとした内容で感動しました。』など紹介しきれないくらい多くの感想をいただきました。
　皆さん一人一人が学校の主人公であり、それを実証するオープンキャンパスになったのではないかと喜んでいます。
　先日の８月２３日に行われた、８８回学園創立記念日では希望館竣工式も併せて行われました。新しい施設が加わり、より深い学びができるのではないかとこの施設の建設に携わっていただいた一人一人に感謝申し上げると共に、これからの学びに輝きを持たせるのは皆さんと私たちの仕事だと思います。新しい図書館には１８０００冊うち１万冊が展示してあるそうです。本には新しい自分を発見できる力が内包されています。この機会に是非自分の手に取ってみて、新しい図書館を有効に利用して欲しいと思います。
　いよいよ今日からterm3が始まります。新たな目当て、目標を持ってterm3をスタートさせようではありませんか。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　毎日の最高気温が３５℃をこえるのが当たり前のような酷暑が続いた今年の夏でしたが、皆さんは体調の方はいかがでしょうか？この夏休み、暑さを乗り越えて、色々な体験や活動を通してひと回りもふた回りも大きく成長した夏休みではなかったでしょうか。<span id="more-72"></span><br />
　クラブ活動で汗を流し、涙を流しながら精一杯取り組んだ人も多いと思います。特に３年生の皆さんは中学校での最後のクラブ活動に精一杯取り組んでくれていたように思います。願ったような試合結果・競技結果や成績が得られなかった人も多かったかもしれません。しかし、これまで取り組んできた皆さんの日々はこれからの人生の中で何らかの形でよい結果が生まれていくものだと信じています。つまり結果としてあらわれるのはこれからの皆さんの歩む道で生かされていくのだと思います。また、１年生、２年生の人は先輩の後を引き継ぎ、新しい活動が始まりました。先輩達の残したよい伝統をさらに高みへと導いていって欲しいと思います。<br />
　また、夏期学習など日頃教室ではできない学びが色々な場所や時間でできたのではないかと思います。暑い夏に真剣に新たな学びに取り組む皆さんの姿はすばらしかったと思います。また、８月７日のオープンキャンパスでは全校生徒の４分の一から３分の一の生徒の皆さんが何らかの形でボランティアとしてこれから後輩になるであろう県内から集まってきた小学生のために奉仕をしてくれました。小学生は１５０名、保護者の方を加えると４５０名を超える人たちが来校されました。来校された方からは『生徒さんの立ち振る舞い、吹奏楽の演奏も感動しました。』や『明るく礼儀正しい生徒さんでした。生徒の皆さんの気持ちよい挨拶に迎えられ、迫力ある演奏もすばらしく素敵な学校だと思いました。』<br />
『生徒さんの体験発表も内容もとても中学生とは思えないくらいしっかりとした内容で感動しました。』など紹介しきれないくらい多くの感想をいただきました。<br />
　皆さん一人一人が学校の主人公であり、それを実証するオープンキャンパスになったのではないかと喜んでいます。<br />
　先日の８月２３日に行われた、８８回学園創立記念日では希望館竣工式も併せて行われました。新しい施設が加わり、より深い学びができるのではないかとこの施設の建設に携わっていただいた一人一人に感謝申し上げると共に、これからの学びに輝きを持たせるのは皆さんと私たちの仕事だと思います。新しい図書館には１８０００冊うち１万冊が展示してあるそうです。本には新しい自分を発見できる力が内包されています。この機会に是非自分の手に取ってみて、新しい図書館を有効に利用して欲しいと思います。<br />
　いよいよ今日からterm3が始まります。新たな目当て、目標を持ってterm3をスタートさせようではありませんか。</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.ob-sch.ac.jp/jr-high/TheSaltOfTheEarth/?feed=rss2&amp;p=72</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>Term2終業にあたって</title>
		<link>http://www.ob-sch.ac.jp/jr-high/TheSaltOfTheEarth/?p=69</link>
		<comments>http://www.ob-sch.ac.jp/jr-high/TheSaltOfTheEarth/?p=69#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 19 Jul 2010 23:41:34 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[近江兄弟社中学校長　小野　春男]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.ob-sch.ac.jp/jr-high/TheSaltOfTheEarth/?p=69</guid>
		<description><![CDATA[　今日でTerm2が終わります。今日は一つの節目の日となりますが，今年度のTerm2は皆さんにとってどのような学期だったでしょうか。まずは，皆さんそれぞれのTerm2を振り返って欲しいと思います。
　先週の７月１６日に授業アンケートに答えていただきました。このアンケートの目的は，皆さんが受けている全先生方の授業について皆さんなりの感想や意見を聞いて，それぞれの先生方がこれまでの授業を振り返り，今後どのように工夫・改善していけばよいかを考える材料とするものです。そして，Term3につなげ，さらに高みを目指すためのものです。
　人は「この程度でよい」と思ってしまうと次の一歩を踏み出しにくくなります。どこまでも無限大にとは言いませんが，「今よりもう少し上を向いて頑張ろう」と思う気持ちや「決意」や「希望」を持つ時に，人は輝いて見えるものかもしれません。皆さんは今日成績を手にすることと思いますが，ただ単に点数や評価を見て「よかった，悪かった」と一喜一憂するのではなく，今までのTerm2の色々な取り組みを振り返りTerm3に向け，新たな決意をもつことができる「節目の日」として欲しいと思います。
　さて，明日からいよいよ長い夏休みに入ります。しかしながら，中体連の試合や夏期学習会などがあり，そんなにゆったりとした気分にはなれないかもしれません。しかし，夏休みは「自分が主体となって」生活できる大事な期間です。自分自身でしっかり計画を立て，日頃できないことにも挑戦し有意義な夏休みにして欲しいと思います。この夏休みは積極的に過ごし，今までにない新しい自分を発見して欲しいと思います。目標を高く持つことは人が成長する上でも大事なことです。Term3の始業日には，是非「自分にとって充実した休みだった。」と満面の笑みを見せて欲しいと思います。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　今日でTerm2が終わります。今日は一つの節目の日となりますが，今年度のTerm2は皆さんにとってどのような学期だったでしょうか。まずは，皆さんそれぞれのTerm2を振り返って欲しいと思います。<span id="more-69"></span><br />
　先週の７月１６日に授業アンケートに答えていただきました。このアンケートの目的は，皆さんが受けている全先生方の授業について皆さんなりの感想や意見を聞いて，それぞれの先生方がこれまでの授業を振り返り，今後どのように工夫・改善していけばよいかを考える材料とするものです。そして，Term3につなげ，さらに高みを目指すためのものです。<br />
　人は「この程度でよい」と思ってしまうと次の一歩を踏み出しにくくなります。どこまでも無限大にとは言いませんが，「今よりもう少し上を向いて頑張ろう」と思う気持ちや「決意」や「希望」を持つ時に，人は輝いて見えるものかもしれません。皆さんは今日成績を手にすることと思いますが，ただ単に点数や評価を見て「よかった，悪かった」と一喜一憂するのではなく，今までのTerm2の色々な取り組みを振り返りTerm3に向け，新たな決意をもつことができる「節目の日」として欲しいと思います。<br />
　さて，明日からいよいよ長い夏休みに入ります。しかしながら，中体連の試合や夏期学習会などがあり，そんなにゆったりとした気分にはなれないかもしれません。しかし，夏休みは「自分が主体となって」生活できる大事な期間です。自分自身でしっかり計画を立て，日頃できないことにも挑戦し有意義な夏休みにして欲しいと思います。この夏休みは積極的に過ごし，今までにない新しい自分を発見して欲しいと思います。目標を高く持つことは人が成長する上でも大事なことです。Term3の始業日には，是非「自分にとって充実した休みだった。」と満面の笑みを見せて欲しいと思います。</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.ob-sch.ac.jp/jr-high/TheSaltOfTheEarth/?feed=rss2&amp;p=69</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>計画的な学習、自主的な学習の取り組みを！</title>
		<link>http://www.ob-sch.ac.jp/jr-high/TheSaltOfTheEarth/?p=67</link>
		<comments>http://www.ob-sch.ac.jp/jr-high/TheSaltOfTheEarth/?p=67#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 08 Jul 2010 23:38:03 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[近江兄弟社中学校長　小野　春男]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.ob-sch.ac.jp/jr-high/TheSaltOfTheEarth/?p=67</guid>
		<description><![CDATA[　本日，２０１０年度のシラバス（syllabus：各教科の年間授業計画・指導目標を示したもの）を配布いたしました。本校では，昨年度よりシラバスの発行に取り組み，今年が２年目になります。シラバスの目的は前回同様、下記の通りですが，前回は各教科の「年間授業計画」を各termごとに学習内容とその目的，配当時間，使用教材，小テストの計画などを記載したものでした。
　今年度は学習内容を各教科で更に吟味し，各単元やtermごとの学習目標をより具体的に記載することにいたしました。また，冒頭に各教科科目の指導方針や目標と共に評価方法とその基準についても記載し，どのような観点から成績がつけられるのかということを明確にいたしました。まだまだ不十分で改善していかなければならない部分もあるかとは思いますが，まずはこのシラバスをよく読んでいただき，計画的な学習，自主的な学習の取り組みを進めていただきたいと思います。また，成績をもらった後も，自らの学習の再点検をする意味でも，シラバスの読み返しと学習の振り返りをしていただきたいと思います。このシラバスの有効活用を期待しております。
○シラバス活用の意味
・生徒自身が学びの主体者として，この一年間に学ぶ内容をしっかり把握して学習に　　向かうことができるように道案内をします。
・前もって学習内容を知ることによって，生徒自身も計画的に学習を進めることがで　　きます。このことにより一人一人の学習意欲を高めることができます。
　また，シラバスを読み返すことによって，学習したことを振り返り，不十分だった　　ところを復習するときに役立ちます。
・生徒だけでなく，教員相互の授業内容の共有化・協同化をはかるもので，授業の進　　度の調整にも利用できるものです。また，教員にとっても授業改善や学習評価方法　　の改善に役立つものになります。
・さらには，家庭や地域社会への情報提示の方法の一つとして開かれた学校づくりに　　活用できるものです。
・学校においても，シラバスを作成しそれに従い実施し，その後評価することにより，　教育内容の改善をはかることができます。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　本日，２０１０年度のシラバス（syllabus：各教科の年間授業計画・指導目標を示したもの）を配布いたしました。本校では，昨年度よりシラバスの発行に取り組み，今年が２年目になります。シラバスの目的は前回同様、下記の通りですが，前回は各教科の「年間授業計画」を各termごとに学習内容とその目的，配当時間，使用教材，小テストの計画などを記載したものでした。<span id="more-67"></span><br />
　今年度は学習内容を各教科で更に吟味し，各単元やtermごとの学習目標をより具体的に記載することにいたしました。また，冒頭に各教科科目の指導方針や目標と共に評価方法とその基準についても記載し，どのような観点から成績がつけられるのかということを明確にいたしました。まだまだ不十分で改善していかなければならない部分もあるかとは思いますが，まずはこのシラバスをよく読んでいただき，計画的な学習，自主的な学習の取り組みを進めていただきたいと思います。また，成績をもらった後も，自らの学習の再点検をする意味でも，シラバスの読み返しと学習の振り返りをしていただきたいと思います。このシラバスの有効活用を期待しております。</p>
<p>○シラバス活用の意味</p>
<p>・生徒自身が学びの主体者として，この一年間に学ぶ内容をしっかり把握して学習に　　向かうことができるように道案内をします。<br />
・前もって学習内容を知ることによって，生徒自身も計画的に学習を進めることがで　　きます。このことにより一人一人の学習意欲を高めることができます。<br />
　また，シラバスを読み返すことによって，学習したことを振り返り，不十分だった　　ところを復習するときに役立ちます。<br />
・生徒だけでなく，教員相互の授業内容の共有化・協同化をはかるもので，授業の進　　度の調整にも利用できるものです。また，教員にとっても授業改善や学習評価方法　　の改善に役立つものになります。<br />
・さらには，家庭や地域社会への情報提示の方法の一つとして開かれた学校づくりに　　活用できるものです。<br />
・学校においても，シラバスを作成しそれに従い実施し，その後評価することにより，　教育内容の改善をはかることができます。</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.ob-sch.ac.jp/jr-high/TheSaltOfTheEarth/?feed=rss2&amp;p=67</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>「彼は、信仰によって語っている」　道城　献一　学園長・牧師</title>
		<link>http://www.ob-sch.ac.jp/jr-high/TheSaltOfTheEarth/?p=75</link>
		<comments>http://www.ob-sch.ac.jp/jr-high/TheSaltOfTheEarth/?p=75#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 06 May 2010 23:46:25 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[近江兄弟社中学校]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.ob-sch.ac.jp/jr-high/TheSaltOfTheEarth/?p=75</guid>
		<description><![CDATA[　ヴォーリズ先生が地上の生涯を閉じて神さまのもとに帰って行かれて４６年の歳月が流れました。今朝わたしたちは、厳かな思いを持って謹んで近江兄弟社創立者や先人たちに感謝をささげたいと思います。
　近江兄弟社の創立の経過やその長い歴史を学びますと、創立者をはじめ先人たちの労苦の大きさを思わずにはおれません。W.M.ヴォーリズが神さまの召命を受け、この近江の地に足を踏み入れて以来、多くの方々の理解と支援を得たばかりではなく、彼の大きな夢と理想の実現のために共に労する同労者、同志となった先人たちの働きは、戦前、戦中、戦後に亘って筆舌に尽くしがたい大変なご苦労があったに違いありません。その先人たちのご苦労の実が、１０５年の長きにわたり、今、近江兄弟社の働きとして継承され続けていることは誠に驚くべきことであり、感謝すべきことであります。
　昨年の秋、当地にて『ヴォーリズ展』が開催され、全国各地から１万２千人を超える人々が、近江八幡にやって来てくださいました。ヴォーリズ先生が天に召されてほぼ半世紀の歳月が経っているにもかかわらず、彼の生き方に学び、彼の遺した社会的遺産に魅了され、多くの人々の心が動かされています。地元では、「NPO法人ヴォーリズ精神継承委員会」、「一粒の会」などの働きが活発になされ、全国的にもその影響が大きく広がりました。「ヴォーリズ建築文化全国ネットワーク」が組織され、多くの団体がこの組織に加入しています。近江八幡市もこのネットワークの幹事として活躍をしています。毎年全国大会が開催され、今年の１０月には北海道北見にて北見市とピアソン会がお世話くださり全国大会が開かれます。このような動きは、大人だけにあるのではありません。若い人々にもその影響が広がっています。これほどまでに社会的な影響を与えているヴォーリズは今も人々の中に生きて働いているのだと教えられたのです。
　ヨシュア記２４章１３節「わたしは更に、あなたたちが自分で労せずして得た土地、自分で建てたのではない町を与えた。あなたたちはそこに住み、自分で植えたのではないブドウ畑とオリーブ畑の果実を食べている…」そうです。わたしたちは創立者や先人たちの労苦の実を豊かにいただき、それぞれの業に従事し、生活の糧を得ていますが、これからは、一人一人が未来に向かって、後世の人々にわたしたちの労苦の実を遺させていただかねばなりません。「あなたがたに神の言葉を語った指導者たちのことを、思い出しなさい。彼らの生涯の終わりをしっかり見て、その信仰を見倣いなさい。イエス・キリストは、きのうも今日も、また永遠に変わることのないかたです。」（ヘブライ人への手紙１３：７）
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　ヴォーリズ先生が地上の生涯を閉じて神さまのもとに帰って行かれて４６年の歳月が流れました。今朝わたしたちは、厳かな思いを持って謹んで近江兄弟社創立者や先人たちに感謝をささげたいと思います。<span id="more-75"></span><br />
　近江兄弟社の創立の経過やその長い歴史を学びますと、創立者をはじめ先人たちの労苦の大きさを思わずにはおれません。W.M.ヴォーリズが神さまの召命を受け、この近江の地に足を踏み入れて以来、多くの方々の理解と支援を得たばかりではなく、彼の大きな夢と理想の実現のために共に労する同労者、同志となった先人たちの働きは、戦前、戦中、戦後に亘って筆舌に尽くしがたい大変なご苦労があったに違いありません。その先人たちのご苦労の実が、１０５年の長きにわたり、今、近江兄弟社の働きとして継承され続けていることは誠に驚くべきことであり、感謝すべきことであります。<br />
　昨年の秋、当地にて『ヴォーリズ展』が開催され、全国各地から１万２千人を超える人々が、近江八幡にやって来てくださいました。ヴォーリズ先生が天に召されてほぼ半世紀の歳月が経っているにもかかわらず、彼の生き方に学び、彼の遺した社会的遺産に魅了され、多くの人々の心が動かされています。地元では、「NPO法人ヴォーリズ精神継承委員会」、「一粒の会」などの働きが活発になされ、全国的にもその影響が大きく広がりました。「ヴォーリズ建築文化全国ネットワーク」が組織され、多くの団体がこの組織に加入しています。近江八幡市もこのネットワークの幹事として活躍をしています。毎年全国大会が開催され、今年の１０月には北海道北見にて北見市とピアソン会がお世話くださり全国大会が開かれます。このような動きは、大人だけにあるのではありません。若い人々にもその影響が広がっています。これほどまでに社会的な影響を与えているヴォーリズは今も人々の中に生きて働いているのだと教えられたのです。<br />
　ヨシュア記２４章１３節「わたしは更に、あなたたちが自分で労せずして得た土地、自分で建てたのではない町を与えた。あなたたちはそこに住み、自分で植えたのではないブドウ畑とオリーブ畑の果実を食べている…」そうです。わたしたちは創立者や先人たちの労苦の実を豊かにいただき、それぞれの業に従事し、生活の糧を得ていますが、これからは、一人一人が未来に向かって、後世の人々にわたしたちの労苦の実を遺させていただかねばなりません。「あなたがたに神の言葉を語った指導者たちのことを、思い出しなさい。彼らの生涯の終わりをしっかり見て、その信仰を見倣いなさい。イエス・キリストは、きのうも今日も、また永遠に変わることのないかたです。」（ヘブライ人への手紙１３：７）</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.ob-sch.ac.jp/jr-high/TheSaltOfTheEarth/?feed=rss2&amp;p=75</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>「隣人愛」</title>
		<link>http://www.ob-sch.ac.jp/jr-high/TheSaltOfTheEarth/?p=65</link>
		<comments>http://www.ob-sch.ac.jp/jr-high/TheSaltOfTheEarth/?p=65#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 07 Apr 2010 05:18:47 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[近江兄弟社中学校長　小野　春男]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.ob-sch.ac.jp/jr-high/TheSaltOfTheEarth/?p=65</guid>
		<description><![CDATA[　新入生の皆さん，ご入学おめでとうございます。私たち教師一同は新入生の皆さんの入学を心から歓迎いたします。
　そして，新２年生・新３年生の皆さん，進級おめでとうございます。今日から２０１０年度の学校生活が始まります。新たな気持ちと決意を持って新年度を始めていただきたいと思います。
　さて，標題にかかげた「隣人愛」は，２０１０年度の学園聖句の「隣人を自分のように愛しなさい。」（マタイによる福音書　２２章３９節）から取り上げました。「隣人」とは近くの人々だけを意味するのではありません。広い意味では皆さんと直接関わり合いのない人々をもさすのです。そういう意味では「人類愛」と言ってもいいかもしれません。
　今年の１月にハイチで大地震がありました。日本とは１４時間も時差のある遠い国で起こった地震ですが、生徒会役員が中心となって生徒会壁新聞を作って被害の状況や支援についてアピールし，全校生に訴えかけてくれました。見知らぬ人であっても，困っている人に何かできないかと思う気持ちはとても大事なことと思います。私たちはいろいろな人の援助を得て生きています。それらの援助に感謝するとともに，自らも援助できる人になれるよう励んでほしいと思います。　まずは私たちの身の回りにいる人たちを「自分のことのように」大事にすることからはじめてほしいと思います。それは家族であったり，クラスメイトであったり，後輩であったり，皆さんに繋がっている人たちはたくさんいいると思います。
　聖書の中に「よきサマリア人のたとえ」（ルカ１０：２５～３７，新約聖書P126）としてそのことが書かれています。入学式をむかえる前に一度この箇所に目を通しておくことをおすすめします。皆さん自身が「よき隣人」として人と接することが，皆さんの心の成長や人間としての価値を大きく育てることになると思います。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　新入生の皆さん，ご入学おめでとうございます。私たち教師一同は新入生の皆さんの入学を心から歓迎いたします。<br />
　そして，新２年生・新３年生の皆さん，進級おめでとうございます。今日から２０１０年度の学校生活が始まります。新たな気持ちと決意を持って新年度を始めていただきたいと思います。<span id="more-65"></span><br />
　さて，標題にかかげた「隣人愛」は，２０１０年度の学園聖句の「隣人を自分のように愛しなさい。」（マタイによる福音書　２２章３９節）から取り上げました。「隣人」とは近くの人々だけを意味するのではありません。広い意味では皆さんと直接関わり合いのない人々をもさすのです。そういう意味では「人類愛」と言ってもいいかもしれません。<br />
　今年の１月にハイチで大地震がありました。日本とは１４時間も時差のある遠い国で起こった地震ですが、生徒会役員が中心となって生徒会壁新聞を作って被害の状況や支援についてアピールし，全校生に訴えかけてくれました。見知らぬ人であっても，困っている人に何かできないかと思う気持ちはとても大事なことと思います。私たちはいろいろな人の援助を得て生きています。それらの援助に感謝するとともに，自らも援助できる人になれるよう励んでほしいと思います。　まずは私たちの身の回りにいる人たちを「自分のことのように」大事にすることからはじめてほしいと思います。それは家族であったり，クラスメイトであったり，後輩であったり，皆さんに繋がっている人たちはたくさんいいると思います。<br />
　聖書の中に「よきサマリア人のたとえ」（ルカ１０：２５～３７，新約聖書P126）としてそのことが書かれています。入学式をむかえる前に一度この箇所に目を通しておくことをおすすめします。皆さん自身が「よき隣人」として人と接することが，皆さんの心の成長や人間としての価値を大きく育てることになると思います。</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.ob-sch.ac.jp/jr-high/TheSaltOfTheEarth/?feed=rss2&amp;p=65</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>進取の精神(Term5を迎えるにあたって)</title>
		<link>http://www.ob-sch.ac.jp/jr-high/TheSaltOfTheEarth/?p=63</link>
		<comments>http://www.ob-sch.ac.jp/jr-high/TheSaltOfTheEarth/?p=63#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 07 Jan 2010 08:55:28 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[近江兄弟社中学校長　小野　春男]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.ob-sch.ac.jp/jr-high/TheSaltOfTheEarth/?p=63</guid>
		<description><![CDATA[　明けましておめでとうございます。新しい年、新しい学期がはじまりました。皆さんも新たな決意を持って２０１０年を始めていただきたいと思います。
　今年のNHKの大河ドラマがはじまりましたが、私はこの大河ドラマを毎年楽しみにしています。今年は「龍馬伝」ということで土佐（今の高知県）の坂本龍馬を主人公にドラマが進むようです。坂本龍馬については色々なエピソード（逸話）がありますが、その中に次のようなものがあります。
　『当時土佐藩士の間では長刀をさすことが流行していた。ある時、勤王党の同志である檜垣清治が、当時流行の長い新刀を手に入れて、誇り顔で龍馬に見せた。すると龍馬は笑い顔で「実戦では短い刀のほうが取り回しがよい。長時間の格闘では長い刀は不利を招く。だから自分は短い刀を差している。」と言って自分の差している短い刀を見せた。檜垣はなるほどと感心して、後日新調の短い刀を手に入れて龍馬に披露した。するとまたも龍馬は笑いながら、懐中からピストルを出して、「西洋にはこんな武器がある。刀などはもう古い。」と言った。檜垣は驚いて、またも苦心の末にピストルを手に入れ、それを龍馬に見せたところ龍馬は「それももう古い。自分はこれを読んでいる。」と言って一冊の本を見せた。それは「万国公法」という国際法の和訳本であった。「これからは世界を知らなければならない。」と、狭い国の中で争って殺し合ったりすることの無意味さを笑って説いた。もはや檜垣はついていけなかったという。』
　このエピソードは坂本龍馬の進取の気性を物語る話として有名ですが、あくまで逸話であって史実ではありません。しかし、坂本龍馬の物事に対する取り組みの姿勢を垣間見る話として、現在に受け継がれています。この「進取の精神」とは「今までの慣習にかかわらず、自ら進んで意欲的に新しいことをすること」であり、常に進歩を目指すためには私たちにとって大事な精神ではないでしょうか。未来を見つめて、積極的に新しいことに挑戦する。新しい年の始まりに、そんな気概を持ちたいものです。term５は学年の締めくくりであり、次へのステップの時でもあります。未来を見据えて、新しいステップをしようではありませんか。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　明けましておめでとうございます。新しい年、新しい学期がはじまりました。皆さんも新たな決意を持って２０１０年を始めていただきたいと思います。<br />
　今年のNHKの大河ドラマがはじまりましたが、私はこの大河ドラマを毎年楽しみにしています。今年は「龍馬伝」ということで土佐（今の高知県）の坂本龍馬を主人公にドラマが進むようです。坂本龍馬については色々なエピソード（逸話）がありますが、その中に次のようなものがあります。<span id="more-63"></span><br />
　『当時土佐藩士の間では長刀をさすことが流行していた。ある時、勤王党の同志である檜垣清治が、当時流行の長い新刀を手に入れて、誇り顔で龍馬に見せた。すると龍馬は笑い顔で「実戦では短い刀のほうが取り回しがよい。長時間の格闘では長い刀は不利を招く。だから自分は短い刀を差している。」と言って自分の差している短い刀を見せた。檜垣はなるほどと感心して、後日新調の短い刀を手に入れて龍馬に披露した。するとまたも龍馬は笑いながら、懐中からピストルを出して、「西洋にはこんな武器がある。刀などはもう古い。」と言った。檜垣は驚いて、またも苦心の末にピストルを手に入れ、それを龍馬に見せたところ龍馬は「それももう古い。自分はこれを読んでいる。」と言って一冊の本を見せた。それは「万国公法」という国際法の和訳本であった。「これからは世界を知らなければならない。」と、狭い国の中で争って殺し合ったりすることの無意味さを笑って説いた。もはや檜垣はついていけなかったという。』<br />
　このエピソードは坂本龍馬の進取の気性を物語る話として有名ですが、あくまで逸話であって史実ではありません。しかし、坂本龍馬の物事に対する取り組みの姿勢を垣間見る話として、現在に受け継がれています。この「進取の精神」とは「今までの慣習にかかわらず、自ら進んで意欲的に新しいことをすること」であり、常に進歩を目指すためには私たちにとって大事な精神ではないでしょうか。未来を見つめて、積極的に新しいことに挑戦する。新しい年の始まりに、そんな気概を持ちたいものです。term５は学年の締めくくりであり、次へのステップの時でもあります。未来を見据えて、新しいステップをしようではありませんか。</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.ob-sch.ac.jp/jr-high/TheSaltOfTheEarth/?feed=rss2&amp;p=63</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>備えあれば&#8230;　－２００９年を振り返って－</title>
		<link>http://www.ob-sch.ac.jp/jr-high/TheSaltOfTheEarth/?p=60</link>
		<comments>http://www.ob-sch.ac.jp/jr-high/TheSaltOfTheEarth/?p=60#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 22 Dec 2009 08:50:52 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[近江兄弟社中学校長　小野　春男]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.ob-sch.ac.jp/jr-high/TheSaltOfTheEarth/?p=60</guid>
		<description><![CDATA[　2009年は，予期しない出来事が私たちの周りで数多く起こった年であったように思われます。世界や日本の経済は危機に見舞われ，政治の世界では政権交代があり，身近なところでは新型インフルエンザの流行で学校が休校になったり等々。私たちの生活も大きく影響を受けた年でもありました。これらの出来事は本当に予期せぬ出来事だったのでしょうか。皆さんも，記憶に新しいと思いますが，新型インフルエンザが発生した初期の段階で日本では「水際対策」といって，物々しい装備をした検疫官が機内検疫を行っていました。感染の疑いのある人を１週間ほど政府が用意したホテルに留めたり，今から考えたら「何もそこまでしなくてもよかったのに！」と思った人も多いでしょう。しかし，今回の新型インフルエンザの危険性がそんなに大きくなかった結果から言えることかもしれません。それでも日本では，12月現在の罹患者数が1,546万人で死者が100名を超えたといいます。1918年にスペイン風邪が世界的に大流行し，全世界の死亡者数が推定で 2,000～5,000万人，日本でも38万～45万人が死亡したという過去の経験があり，近年では，新型インフルエンザの発生の危険性や毒性などの研究が世界的に行われていて，それぞれの行動マニュアルが作られていたという経緯があります。もし今回の新型インフルエンザが強毒性のものだったらと考えると，物々しい装備をした検疫はあってしかるべきだったと思います。
　地震国日本では，「地震予知」の研究が昔からなされてきました。しかし，1995年1月の阪神淡路大震災をきっかけに「予知」から「防災」へとその方針が大きく変わり，地震が起きたときにどうするのか，地震による被害を少なくするにはどうすればよいのかという研究が進んできました。地震に強い建築物（耐震性や免震）の研究，救急医療のあり方，自治体の取組など，具体的に大きく前進しています。もちろん，現在も「地震予知」や「予測」の研究も続けられています。
　このように，2009年は出来事に「備える」ことの重要性を真剣に考える一年でした。冒頭に「予期しない出来事」といいましたが，実は「予測可能な出来事」であり，それに対する「備え」が必要であることを実感しました。この「備え」は人間がもつ優秀な能力です。上述したような，世界的・国家的な「備え」ではなく，私たちの身近な事への「備え」は人生を豊かにし，周りの人たちに安心感を与えてくれます。さあ，皆さんにはどのような「備え」が必要でしょうか。少し考える時をもって冬休みを迎えて欲しいと思います。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　2009年は，予期しない出来事が私たちの周りで数多く起こった年であったように思われます。世界や日本の経済は危機に見舞われ，政治の世界では政権交代があり，身近なところでは新型インフルエンザの流行で学校が休校になったり等々。私たちの生活も大きく影響を受けた年でもありました。<span id="more-60"></span>これらの出来事は本当に予期せぬ出来事だったのでしょうか。皆さんも，記憶に新しいと思いますが，新型インフルエンザが発生した初期の段階で日本では「水際対策」といって，物々しい装備をした検疫官が機内検疫を行っていました。感染の疑いのある人を１週間ほど政府が用意したホテルに留めたり，今から考えたら「何もそこまでしなくてもよかったのに！」と思った人も多いでしょう。しかし，今回の新型インフルエンザの危険性がそんなに大きくなかった結果から言えることかもしれません。それでも日本では，12月現在の罹患者数が1,546万人で死者が100名を超えたといいます。1918年にスペイン風邪が世界的に大流行し，全世界の死亡者数が推定で 2,000～5,000万人，日本でも38万～45万人が死亡したという過去の経験があり，近年では，新型インフルエンザの発生の危険性や毒性などの研究が世界的に行われていて，それぞれの行動マニュアルが作られていたという経緯があります。もし今回の新型インフルエンザが強毒性のものだったらと考えると，物々しい装備をした検疫はあってしかるべきだったと思います。<br />
　地震国日本では，「地震予知」の研究が昔からなされてきました。しかし，1995年1月の阪神淡路大震災をきっかけに「予知」から「防災」へとその方針が大きく変わり，地震が起きたときにどうするのか，地震による被害を少なくするにはどうすればよいのかという研究が進んできました。地震に強い建築物（耐震性や免震）の研究，救急医療のあり方，自治体の取組など，具体的に大きく前進しています。もちろん，現在も「地震予知」や「予測」の研究も続けられています。<br />
　このように，2009年は出来事に「備える」ことの重要性を真剣に考える一年でした。冒頭に「予期しない出来事」といいましたが，実は「予測可能な出来事」であり，それに対する「備え」が必要であることを実感しました。この「備え」は人間がもつ優秀な能力です。上述したような，世界的・国家的な「備え」ではなく，私たちの身近な事への「備え」は人生を豊かにし，周りの人たちに安心感を与えてくれます。さあ，皆さんにはどのような「備え」が必要でしょうか。少し考える時をもって冬休みを迎えて欲しいと思います。</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.ob-sch.ac.jp/jr-high/TheSaltOfTheEarth/?feed=rss2&amp;p=60</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>２００９年度の折り返し点Term４をむかえて</title>
		<link>http://www.ob-sch.ac.jp/jr-high/TheSaltOfTheEarth/?p=57</link>
		<comments>http://www.ob-sch.ac.jp/jr-high/TheSaltOfTheEarth/?p=57#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 04 Nov 2009 01:16:29 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[近江兄弟社中学校長　小野　春男]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.ob-sch.ac.jp/jr-high/TheSaltOfTheEarth/?p=57</guid>
		<description><![CDATA[  前学期は１０月下旬より，各クラスで新型インフルエンザにかかる人が急激に増え，これ以上の拡大を防ぐため，１０月２６日より学校閉鎖としましたが，この間，新たな感染もようやく下火となり，各クラスともインフルエンザの症状が軽快し，完全に治癒した人が大半となり，全体として落ち着いてきました。ようやく通常の学校生活に戻りますが，それでも周囲はまだ収束に向かっているという状況ではありません。自分がかからないため，また，他人にうつさないためにも，手洗いとうがいの励行に心がけてください。特に登校時と下校時にはアルコールで手指の消毒を続けてほしいと思います。
　term３の終業式もなく，休校に入ってしまい，termごとの節目をしっかりと迎えることができなかったことや，予定していた平和学習・教会礼拝を中止せざるを得なかったことなど，とても残念な思いでいっぱいです。このように計画されていた行事も変更をせざるを得ない状況となり，いつもと違う事が続き，皆さんも落ち着かない状況にあるのではないかと少し心配をしているのですが，しっかりと気分を入れ替えて新しい学期・term4を迎えてほしいと思います。
　２００９年度も７ヶ月が過ぎ，折り返し点も過ぎました。１年生の皆さんは近江兄弟社中学生としての自覚をしっかり持つ時期となりました。２年生の皆さんは中学校での生活が半分すぎたことになり，文字通り生徒会やクラブ活動に中心的な活動するときとなりました。そして３年生の皆さんは，中学生生活も残り５ヶ月足らずとなり，次の進路に向けて，中学生としての総まとめをするときとなりました。そういう意味で，このterm４という学期は大変大事な学期と言うことができます。是非，落ち着いてterm4を過ごすとともに，勉学に励む学期としていただきたいと思います。
　皆さんの手元には今年度前期の成績も届いたことと思います。前期の成績をもとに，よかった点はさらに伸ばし，悪かったところは修正をしていけるよう，次への第一歩を踏み出す学期がこのterm4です。
　また，今学期は「創立者の精神に学ぶ」時でもあります。色々な先生からヴォーリズ先生や満喜子先生のことについて学んで欲しいと思います。学園の歴史を知り，創立者の思いを学ぶことは大変大事なことであり，更に学園に学ぶ意味をじっくり考えることは，今後の皆さんにとって大きな自信と誇りを持つことに繋がると思います。term4が皆さんにとって，大きく成長する学期となる事を願っています。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>  前学期は１０月下旬より，各クラスで新型インフルエンザにかかる人が急激に増え，これ以上の拡大を防ぐため，１０月２６日より学校閉鎖としましたが，この間，新たな感染もようやく下火となり，各クラスともインフルエンザの症状が軽快し，完全に治癒した人が大半となり，全体として落ち着いてきました。ようやく通常の学校生活に戻りますが，それでも周囲はまだ収束に向かっているという状況ではありません。自分がかからないため，また，他人にうつさないためにも，手洗いとうがいの励行に心がけてください。特に登校時と下校時にはアルコールで手指の消毒を続けてほしいと思います。<span id="more-57"></span><br />
　term３の終業式もなく，休校に入ってしまい，termごとの節目をしっかりと迎えることができなかったことや，予定していた平和学習・教会礼拝を中止せざるを得なかったことなど，とても残念な思いでいっぱいです。このように計画されていた行事も変更をせざるを得ない状況となり，いつもと違う事が続き，皆さんも落ち着かない状況にあるのではないかと少し心配をしているのですが，しっかりと気分を入れ替えて新しい学期・term4を迎えてほしいと思います。<br />
　２００９年度も７ヶ月が過ぎ，折り返し点も過ぎました。１年生の皆さんは近江兄弟社中学生としての自覚をしっかり持つ時期となりました。２年生の皆さんは中学校での生活が半分すぎたことになり，文字通り生徒会やクラブ活動に中心的な活動するときとなりました。そして３年生の皆さんは，中学生生活も残り５ヶ月足らずとなり，次の進路に向けて，中学生としての総まとめをするときとなりました。そういう意味で，このterm４という学期は大変大事な学期と言うことができます。是非，落ち着いてterm4を過ごすとともに，勉学に励む学期としていただきたいと思います。<br />
　皆さんの手元には今年度前期の成績も届いたことと思います。前期の成績をもとに，よかった点はさらに伸ばし，悪かったところは修正をしていけるよう，次への第一歩を踏み出す学期がこのterm4です。<br />
　また，今学期は「創立者の精神に学ぶ」時でもあります。色々な先生からヴォーリズ先生や満喜子先生のことについて学んで欲しいと思います。学園の歴史を知り，創立者の思いを学ぶことは大変大事なことであり，更に学園に学ぶ意味をじっくり考えることは，今後の皆さんにとって大きな自信と誇りを持つことに繋がると思います。term4が皆さんにとって，大きく成長する学期となる事を願っています。</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.ob-sch.ac.jp/jr-high/TheSaltOfTheEarth/?feed=rss2&amp;p=57</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>がんばった夏休み</title>
		<link>http://www.ob-sch.ac.jp/jr-high/TheSaltOfTheEarth/?p=55</link>
		<comments>http://www.ob-sch.ac.jp/jr-high/TheSaltOfTheEarth/?p=55#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 28 Aug 2009 03:30:27 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[近江兄弟社中学校長　小野　春男]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.ob-sch.ac.jp/jr-high/TheSaltOfTheEarth/?p=55</guid>
		<description><![CDATA[　先日の日曜日、８月２３日は暦の上では「処暑」と呼ばれる日でした。「処暑」というのは、「夏の暑さがやむ」という意味をもつのだそうですが、確かにこの日を境に朝夕めっきり涼しくなって、過ごしやすくなりました。夏も終わりを告げ、今日から新しいterm３が始まります。
　この３９日間の夏休みを、皆さんはどのように過ごした過ごしたのでしょうか？term２の終業式に、「少し先の未来の自分を見つめる」ために、しっかりと目標を立ててそれを達成するための計画作りをし、それらを実行に結びつけられるように努力してほしいと言うことをお話ししましたが、いかがだったでしょうか？
　皆さんがクラブ活動で頑張っている姿や、オープンキャンパスの時にボランティアとして積極的に活動している姿を直接目にすることができました。つい先日まで北九州市で行われた全国中学校体育大会（全中）に出場していた男子卓球部をはじめとして、近畿大会に出場した女子バレーボール部・水泳部など、この夏休みには本当に様々な分野で大勢の人が活躍をしてくれました。皆さんにとって充実した夏休みになったのではないかと思います。
　また、８月２３日は学園の第８７回目の創立記念日にあたり、その前日の２２日に創立記念式典が平和礼拝堂で行われました。式典の中で、明治学院大学の久世（くぜ）学院長に「明治学院と賀川豊彦とヴォーリズ夫妻」という題でお話をしていただきました。本学園と明治学院との繋がり、ヴォーリズ夫妻と「近江兄弟社」の名付け親、賀川豊彦氏との繋がりを中学生の皆さんにもわかりやすくお話をしていただきました。また、講演の中で久世先生は自分の経験も含め、ヴォーリズ先生や賀川豊彦氏の学びに対する真摯な姿勢や、「何のために学ぶのか」といった「学びの本質」にも触れられ、二人に共通する「自分の利益のためではなく、他の人の幸せのために」学ぶことを続けられたことを強調されました。本当によい時間を過ごすことができました。
　さて、いよいよterm３が始まりました。term３の大きな取り組みの一つになんと言っても「文化祭」があります。本校の諸先輩たちが築いてきた伝統をさらに文化の質を高める取り組みをして欲しいと思います。また、それに加えて、クラスのみんなが一致協力して「よいもの」を作り上げてほしいと思います。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　先日の日曜日、８月２３日は暦の上では「処暑」と呼ばれる日でした。「処暑」というのは、「夏の暑さがやむ」という意味をもつのだそうですが、確かにこの日を境に朝夕めっきり涼しくなって、過ごしやすくなりました。夏も終わりを告げ、今日から新しいterm３が始まります。<span id="more-55"></span><br />
　この３９日間の夏休みを、皆さんはどのように過ごした過ごしたのでしょうか？term２の終業式に、「少し先の未来の自分を見つめる」ために、しっかりと目標を立ててそれを達成するための計画作りをし、それらを実行に結びつけられるように努力してほしいと言うことをお話ししましたが、いかがだったでしょうか？<br />
　皆さんがクラブ活動で頑張っている姿や、オープンキャンパスの時にボランティアとして積極的に活動している姿を直接目にすることができました。つい先日まで北九州市で行われた全国中学校体育大会（全中）に出場していた男子卓球部をはじめとして、近畿大会に出場した女子バレーボール部・水泳部など、この夏休みには本当に様々な分野で大勢の人が活躍をしてくれました。皆さんにとって充実した夏休みになったのではないかと思います。<br />
　また、８月２３日は学園の第８７回目の創立記念日にあたり、その前日の２２日に創立記念式典が平和礼拝堂で行われました。式典の中で、明治学院大学の久世（くぜ）学院長に「明治学院と賀川豊彦とヴォーリズ夫妻」という題でお話をしていただきました。本学園と明治学院との繋がり、ヴォーリズ夫妻と「近江兄弟社」の名付け親、賀川豊彦氏との繋がりを中学生の皆さんにもわかりやすくお話をしていただきました。また、講演の中で久世先生は自分の経験も含め、ヴォーリズ先生や賀川豊彦氏の学びに対する真摯な姿勢や、「何のために学ぶのか」といった「学びの本質」にも触れられ、二人に共通する「自分の利益のためではなく、他の人の幸せのために」学ぶことを続けられたことを強調されました。本当によい時間を過ごすことができました。<br />
　さて、いよいよterm３が始まりました。term３の大きな取り組みの一つになんと言っても「文化祭」があります。本校の諸先輩たちが築いてきた伝統をさらに文化の質を高める取り組みをして欲しいと思います。また、それに加えて、クラスのみんなが一致協力して「よいもの」を作り上げてほしいと思います。</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.ob-sch.ac.jp/jr-high/TheSaltOfTheEarth/?feed=rss2&amp;p=55</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>充実した夏休みを過ごすために</title>
		<link>http://www.ob-sch.ac.jp/jr-high/TheSaltOfTheEarth/?p=53</link>
		<comments>http://www.ob-sch.ac.jp/jr-high/TheSaltOfTheEarth/?p=53#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 17 Jul 2009 08:32:05 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[近江兄弟社中学校長　小野　春男]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.ob-sch.ac.jp/jr-high/TheSaltOfTheEarth/?p=53</guid>
		<description><![CDATA[　本日，term２の終業を迎えました。「term２は１年間の中で，最も短い学期だ」と，ついこの間話したことを思い出します。皆さんにとっても，あっという間に過ぎたterm２だったのではないかと思います。これから始まる夏休みは，中体連，県体，代替授業と８月４日までは登校することの多い夏休みとなりました。しかし，term3が始まるまでの３９日間をどのように過ごすかが，次のtermへの大事なステップとなります。
　まずは，「しっかりと計画を立てる」こと。中学時代の夏休みは二度と訪れることのない，かけがえのない日々です。「計画を立てる」ことは少し先の「未来の自分を見つめること」にもなります。計画は未来の自分の気構えの表れなのです。まずは大きな目標を立て，そこからいくつかの小さな目標へ。そしてそれを達成するための計画作りをする。このような段取りで，次の一歩を進めて欲しいと思います。「計画を立てる」ことは人間にしかできない高等な知的思考・行動です。この特権を大いに使い，この夏休みに大きく飛躍して欲しいものです。
　次にお願いをしたいことは，学校が休みになることで生活のリズムが崩れ，貴重な時間をだらだらと過ごしてしまうことのないように，一日一日の生活のリズムを整えることです。起床時刻・就寝時刻・学習時間など基準となる事柄を固定化することと併せて，夏休みにしかできないことを組み込むことでメリハリのある一日を過ごすことができると思います。学校に行くのが好きな人は，日直の先生がいる日の午前中は自主学習室やメディアルームを開放していますので，遠慮なく登校してください。先週から始まったe-ラーニングも積極的に取り組むこともできます。
　８月２５日までの長い夏休みを無駄に過ごすのではなく，楽しく有意義に過ごし，全員そろってterm３を元気に迎えられることを祈っています。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　本日，term２の終業を迎えました。「term２は１年間の中で，最も短い学期だ」と，ついこの間話したことを思い出します。皆さんにとっても，あっという間に過ぎたterm２だったのではないかと思います。これから始まる夏休みは，中体連，県体，代替授業と８月４日までは登校することの多い夏休みとなりました。しかし，term3が始まるまでの３９日間をどのように過ごすかが，次のtermへの大事なステップとなります。<span id="more-53"></span><br />
　まずは，「しっかりと計画を立てる」こと。中学時代の夏休みは二度と訪れることのない，かけがえのない日々です。「計画を立てる」ことは少し先の「未来の自分を見つめること」にもなります。計画は未来の自分の気構えの表れなのです。まずは大きな目標を立て，そこからいくつかの小さな目標へ。そしてそれを達成するための計画作りをする。このような段取りで，次の一歩を進めて欲しいと思います。「計画を立てる」ことは人間にしかできない高等な知的思考・行動です。この特権を大いに使い，この夏休みに大きく飛躍して欲しいものです。<br />
　次にお願いをしたいことは，学校が休みになることで生活のリズムが崩れ，貴重な時間をだらだらと過ごしてしまうことのないように，一日一日の生活のリズムを整えることです。起床時刻・就寝時刻・学習時間など基準となる事柄を固定化することと併せて，夏休みにしかできないことを組み込むことでメリハリのある一日を過ごすことができると思います。学校に行くのが好きな人は，日直の先生がいる日の午前中は自主学習室やメディアルームを開放していますので，遠慮なく登校してください。先週から始まったe-ラーニングも積極的に取り組むこともできます。<br />
　８月２５日までの長い夏休みを無駄に過ごすのではなく，楽しく有意義に過ごし，全員そろってterm３を元気に迎えられることを祈っています。</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.ob-sch.ac.jp/jr-high/TheSaltOfTheEarth/?feed=rss2&amp;p=53</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
	</channel>
</rss>
