2月9日(火)~2月13日(土)2年生は沖縄研修旅行に行ってきました。今回の研修旅行では、沖縄の自然・文化・歴史を自分の肌で感じ、沖縄の戦跡や基地を見て平和について自分なりの考えや生き方について考えました。特に戦争の歴史・基地問題で揺れる現在の沖縄を実際に目にし、肌で感じることができたことは貴重な体験となりました。
また、三育中学校、伊江中学校との交流では、心を込めた合唱の交歓やエイサー教室、手作りの名刺交換など『どうしぐわーぬ輪(友達の輪)』を広げ、楽しい時を過ごすことができました。
生徒たちの感想を通じて、5日間を振り返ってみたいと思います。
■1日目 ①首里城・石畳道の散策
②ホテルにて沖縄戦体験者の講演を聴く
「飛行機が初めてだったので、乗るまでにめちゃめちゃ怖かったけど、乗ってみたら、すごく楽しくて飛行機が好きになりました。首里城は門をくぐった瞬間、赤土の瓦がとても綺麗で感動しました。班行動で班の皆と仲良くなれて嬉しかったです。夜は、島袋さんの講演を聞いて、戦争の恐ろしさをとても感じました。
■2日目 ①摩文仁の丘の見学
②糸数壕の見学 ③ひめゆり祈念資料館の見学
④佐喜眞美術館の館長さんのお話を聴く
今日は、稲福勉さんに平和ガイドとして沖縄戦から現代について、くわしく話を聞きました。あまりにくわしい話なので、立っているのがつらかったです。しかし、知らなかったことがたくさんありました。生まれて初めてガマ(壕)の中に入りました。1分間真っ暗闇を体験しました。何も見えず、どこにいるかもわからずすごく怖かったです。戦争中にこの中で、苦しみながら長い間暮らしていた人がいたなんて本当に驚きです。
ひめゆり祈念資料館でひめゆり学徒隊で亡くなった方々の写真を見ました。自分たちと同じぐらいの女の人たちが亡くなっているなんて…。すごく考えさせられました。
佐喜眞美術館で見た「沖縄戦の図」というとても大きな絵がとても印象に残りました。鳥肌が立つような恐ろしい絵でしたが、この絵に描かれていることが本当にあったことなのだと知りました。館長さんのお話を聞いた後、その絵の前でみんなで練習した「HEIWAの鐘」を合唱しました。戦争のない平和は世界が来るよう心を込めて歌いました。


佐喜真美術館の屋上より 青空を眺め沖縄戦に思いを馳せました。