
7月5日(土)に、社会を明るくする運動強調事業「岡山っ子を育てる親の集い」が近江八幡市岡山学区の岡山小学校で行われました。
その中の中学校の主張「伝えよう!熱い想い2008」では、本校から大西さんが「こんな故郷にしたい」と題して、下記の作文を発表しました。
私は将来、動物の飼育や保全に関わるような仕事をしたいと思っています。私は小さいころから動物が大好きでした。特に馬が好きで、小学生の頃から毎年一人で馬の合宿に参加していました。
私が動物が好きな理由は二つあります。一つ目は、動物は人間と姿も違うし、言葉も通じませんが、人間の心をいやしたり、人間の言葉を聞き分けたりする力があり、そのことに興味があるからです。
二つ目は、小さい頃から身近に動物と触れ合える環境だったからだと思います。近所の友だちや学校の友だちと草むらでウシガエルを見つけたり、川にカメがいるのを見たりするのがとても楽しみでした。そして今でも六月ごろになると毎年家族と蛍を見に行きます。蛍の光は幻想的で美しく、眺めているのがとても好きです。蛍は水のキレイな環境でしか生息しないと言われています。その蛍を自分たちの住んでいる地域で見られることがうれしいです。
今、他の地域では蛍を呼び戻そうと、川をキレイにする試みが進んでいます。岡山学区でも昔に比べて随分と数が減り、昔は蛍がたくさんいたのに今では見かけなくなった所があると祖父母から聞きました。とても残念に思います。なぜ蛍が減少したのかを考えてみると、川の周りの草を農薬で枯れさせていることや、自然は多いけれど川の水が汚染されているためだと思います。そしてそれは私たち人間が行なってきたことです。蛍を復活させ、昔のように美しい自然あふれる岡山学区にするには、少しでも農薬散布の量を減らしたり、川の掃除の回数を増やしたり、ポイ捨て禁止を強化していくことが必要ではないかと思います。私たち人間が汚した自然を、私たち人間がキレイにするのは当然です。
さらに、蛍だけではなく、タガメやゲンゴロウが生息できるような環境になれば、うれしいです。岡山学区を美しい自然あふれる地域としてよりアピールできると思うからです。
そのような岡山学区にするためには、地域全体でみんなが協力していかないと駄目だと思います。そして、その取り組みを大人だけではなく、若い人も参加しなければならないと思います。
私は、この自然が多く動物に興味を持たせてくれた岡山学区が好きですし、自慢に思います。そしてこの岡山学区をより素晴らしい故郷とするために、一人一人が自然のことを思いやれるようにならないといけないと思います。そのために、まず私が出来ることから行動していきたいと思います。